セミナー > 化学専攻講演会
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| Pablo Ballester 教授 講演会 |
日 時 | 2014年3月13日(木)15:00〜 |
場 所 | 理学部B301号室 |
演 題 | Synthesis of complexes bearing protic NHCs by oxidative addition of haloazoles to transition metals |
講 師 | Prof. Pablo Ballester (Catalan Institution for Research and Advanced Studies (ICREA), Spain) |
概 要 | Ballester教授は超分子化学の分野で世界をリードされている研究者である。今回は、カリックス[4]ピロール類を用いた超分子化学について、いくつかのトピックスをご紹介いただく。 |
問合先 | 理学研究科化学専攻 池田 俊明 Tel: 082-424-7436 tikeda7(AT)hiroshima-u.ac.jp |
| 量子生命科学セミナー(第141 回) |
日 時 | 2014年3月5日(水)10:30〜15:45 |
場 所 | 理学部E002号室 |
演 題 | ソフトマターと凝縮系科学の最前線 |
概 要 | 10:30〜10:35 開会の辞
10:40〜11:10 「無機ナノシートコロイドが形成する液晶相」宮元 展義(福岡工業大学)
11:10〜11:40 「小さな分子が自己組織化したオルガノゲルの構造と物性」西山 桂(島根大教育)
11:40〜12:10 「生体分子モーターをモジュールとしたスワーム型運動素子の創製」角五 彰(北海道大学)
13:10〜13:40 「全身投与を目指した高分子ミセル型遺伝子キャリアの創製」長田 健介(東京大学)
13:40〜14:10 「液体の圧力誘起構造変化:高分子溶融体を中心に」千葉 文野(慶応大学)
14:10〜14:40 「化学ポテンシャルの理論計算に基づいた生体分子自己組織化の分子機構」原野 雄一(大阪大学)
14:40〜15:10 「溶液中の生体分子間実効相互作用:液体論的アプローチと大沢の二相近似のアイディア」秋山 良(九州大学)
15:10〜15:40 「濡れ現象の再考察」眞山 博幸(旭川医科大学)
15:40〜15:45 閉会の辞
16:00〜20:00 研究交流会(講演者および希望者のみ)
20:00〜20:10 まとめ |
問合先 | 理学研究科化学専攻 勝本 之晶 E-mail: katsumot(AT)hiroshima-u.ac.jp |
| F. E. Hahn 教授 講演会 |
日 時 | 2014年1月15日(水)16:20〜18:00 |
場 所 | 理学部B305号室 |
演 題 | Synthesis of complexes bearing protic NHCs by oxidative addition of haloazoles to transition metals |
講 師 | F. Ekkehardt Hahn |
概 要 | F. Ekkehardt Hahn教授は,ドイツMunster大学の教授で,世界的に著名な無機・錯体・有機化学者である。
最近では、N-Heterocylic Carbene(NHC)を使った反応不活性分子の活性化などに関する先駆的な研究やWiley-VCHから2009年に出版された本である
”Activating Unreactive Substrates”などで高い評価を得ている。 |
問合先 | 理学研究科化学専攻 山本 陽介 Tel: 082-424-7430 |
| 喜多村 f 先生 講演会 |
日 時 | 2013年11月26日(火)13:00〜 |
会 場 | 理学部E002号室 |
講 師 | 喜多村 f (北海道大学大学院理学研究院・教授) |
題 目 | トリアリールホウ素誘導体の光化学 |
概 要 | 喜多村先生は、平成24〜25年の光化学協会会長を務められており、
金属錯体の光化学研究分野では世界的にも大変有名な研究者である。講演会では、
遷移金属錯体を含めたトリアリールホウ素誘導体の光化学の基礎から最新の成果まで講演していただく。 |
問合先 | 理学研究科化学専攻 分析化学 藤原 照文 Tel: 082-424-7424 |
| 日本分光学会中国四国支部 広島地区講演会 |
日 時 | 平成25年8月30日(木) 13:30-15:00 |
場 所 | 理学部 E002講義室 (広島大学 東広島キャンパス) |
演 題 |
Detection of Reaction Intermediates Using Infrared Spectroscopy |
講 師 | Yuan-Pern Lee (中央研究員原子分子科学研究所,台湾国立交通大学応用化学科・教授) |
概 要 |
Three types of applications of infrared (IR) spectroscopy for studying reaction intermediates will be presented.
1. Transient IR Absorption using a Step-scan Fourier-transform Spectrometer
2. IR Absorption Using IR-VUV Photoionization and Time-of-flight Detection
3. Matrix isolation IR spectroscopy using p-H2 |
問合先 | 構造物理化学研究グループ 江幡孝之
Tel: 082-424-7407 |
| 中沢浩教授講演会 |
日 時 | 2013年6月20日(木) 14:00- |
場 所 | 理学部 E002(広島大学 東広島キャンパス) |
演 題 | 遷移金属配位圏内でのシリル基転位反応を引き金とする強い結合の切断反応 |
講 師 | 中沢 浩(大阪市立大学大学院理学研究科・教授) |
概 要 | 中沢 浩先生は,有機金属化学分野を代表する研究者である.
新しい遷移金属錯体の創製と新機能発現を目指し13族から17族の典型元素を配位子として広くとらえ,
それらと遷移金属間に配位結合,共有結合,多重結合といったさまざまな結合様式をもつ錯体を合成し,その反応性を解明されている.
最近の研究では,元素戦略的に優れた金属である鉄を中心金属に用い,第2周期元素間結合の切断(C-C,C-N,C-O)など,
先駆的な研究を展開されている. |
問合先 | 化学科錯体化学研究グループ 水田勉
Tel: 082-424-7420
E-mail: mizuta(AT)sci.hiroshima-u.ac.jp |
| 阿波賀邦夫教授講演会 |
日 時 | 2013年5月10日(金) 13:30-15:00 |
場 所 | 理学部 E002(広島大学 東広島キャンパス) |
演 題 | 固液界面から生じる新しい電子機能 ― 情報変換とエネルギー変換 |
講 師 | 阿波賀 邦夫(名古屋大学大学院 名古屋大学物質科学国際研究センター教授) |
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