セミナー > 広島大学化学系で開催するセミナー
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| 上垣外 正己 先生 講演会 |
日 時 | 2014年1月9日(木)16:20〜 |
会 場 | 工学部117講義室 |
講 師 | 上垣外 正己 名古屋大学大学院 工学研究科 教授 |
題 目 | 精密ラジカル重合 -モノマー連鎖制御と植物由来モノマーへの展開- |
概 要 | |
問合先 | 工学研究院 物質化学工学部門 塩野 毅 Tel: 082-424-7730
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| 金子 芳郎 先生 講演会 |
日 時 | 2013年12月17日(火)16:10〜 1時間程度 |
会 場 | 工学部112講義室 |
講 師 | 金子 芳郎 鹿児島大学大学院理工学研究科 |
題 目 | |
概 要 | シルセスキオキサンは、(RSiO1.5)nの組成を持つ代表的な有機-無機ハイブリッド材料の一種である。
金子先生は、ラダー構造のシルセスキオキサン合成の第1人者で、その機能も含めてお話しいただく。 |
問合先 | |
| 中野 秀之 氏 講演会 |
日 時 | 2013年12月13日(金)12:50〜14:20 |
会 場 | 理学部E002講義室 |
講 師 | 中野 秀之 株式会社豊田中央研究所 物質変換・触媒酵素研究部 主任研究員 |
題 目 | 3次元シリコン結晶から2次元シリコンナノ結晶を創る |
概 要 | 中野氏は、機能性無機材料に関するトップレベルの研究者で、最近は、特に有機修飾したシリコンナノシートの研究で大変注目されている。 |
問合先 | 理学研究科 山本 陽介(Tel: 082-424-7430) 工学研究院 大下 浄治(Tel: 082-424-7743) |
| 冨田 恒之 先生 講演会 |
日 時 | 2013年12月12日(木)16:30〜17:30 |
会 場 | 工学研究科A4棟8階811室 |
講 師 | 冨田 恒之 東海大学理学部化学科 講師 |
題 目 | セラミックスの精密合成・高機能化・材料探索のための溶液プロセス |
概 要 | 冨田先生は、溶液プロセスによる酸化物材料の合成が専門であり、
酸化チタンや蛍光物質をその組成・結晶相・形態を精密に制御して合成する技術を開発されており、当分野を代表する若手研究者の1人である。
講演会では、液相プロセスによるセラミックス合成の基礎から最新の成果までご講演いただく。 |
問合先 | 工学研究科応用化学専攻 無機材料化学研究室 片桐 清文 E-mail: kktgr(AT)hiroshima-u.ac.jp Tel: 082-424-4555 |
| 長谷川 靖哉 先生 講演会 |
日 時 | 2013年11月11日(月)16:20〜17:50 |
会 場 | 工学部117講義室 |
講 師 | 長谷川 靖哉 北海道大学 大学院工学研究院 物質化学部門 教授 |
題 目 | 希土類を基盤とした光機能物質開発 |
概 要 | |
問合先 | 工学研究院 物質化学工学部門 今榮 一郎 |
| 高柳 敏幸 先生 講演会 |
日 時 | 2013年10月25日(金)16:00〜17:30 |
会 場 | 先端科学総合研究棟 401N室 |
講 師 | 高柳 敏幸 埼玉大学大学院理工学研究科 教授 |
題 目 | 化学反応動力学の理論研究の現状と将来 |
概 要 | 今年のノーベル賞受賞者の一人であるMartin Karplusは,今から50年も前に,コンピューターで化学反応動力学計算を行った先駆者であった。
その後,量子力学に基づいた動力学研究や,現在はMD(Molecular Dynamics)と呼ばれるタンパク質等の複雑反応の計算機シミュレーション等が盛んに行われるようになり,現在に至っている。
講演では,これまでの反応動力学研究について概説し,今後の展望について考える。 |
問合先 | 理学研究科化学専攻反応物理化学研究グループ 山崎 勝義 E-mail: kyam(AT)hiroshima-u.ac.jp Tel/Fax: 082-424-7405 |
| Prof. Ayyappanpillai Ajayaghosh 講演会 |
日 時 | 2013年10月25日(金)10:30〜 |
会 場 | 理学部E211講義室 |
講 師 | Prof. Ayyappanpillai Ajayaghosh National Institute for Interdisciplinary Science and Technology, India |
題 目 | Chirality Amplification and Helicity Manipulation in π-Gelators |
概 要 | The elegance and complexity of natural homochiral architectures has inspired chemists to explore noncovalent interactions between chiral building blocks to form a variety of aesthetically appealing but functionality complex supramolecular architectures.
The point chirality of molecular building blocks and polymers can be amplified as supramolecular helicity through the “sergeant and soldiers” approach. We have earlier shown that gelation has significant influence on supramolecular chirality.
We could also demonstrate the helicity manipulation in supramolecular tapes by a rational structural modification of π-gelators.
Chiral amplification is also achieved in a functional dye assembly by cation complexation. Very recently we have shown light induced reversible inversion of supramolecular handedness in a self-assembled π- system.
This lecture will focus on supramolecular control of helicity in self-assembled π-systems and gelators. |
問合先 | 理学研究科化学専攻 構造有機化学研究グループ 灰野 岳晴 E-mail: haino(AT)sci.hiroshima-u.ac.jp Tel: 082-424-7427 |
| Dr. Gerhard Hilt 講演会 |
日 時 | 2013年10月2日(水)13:30〜15:00 |
会 場 | 工学部117号教室 |
講 師 | Prof. Dr. Gerhard Hilt Philipps-Universitat Marburg |
題 目 | Modern Aspects in Cobalt-Catalyzed Carbon-Carbon Bond Formations: From Natural Product Synthesis to Material Science |
概 要 | |
問合先 | 工学研究院 応用化学専攻 高木 謙 E-mail: ktakaki(AT)hiroshima-u.ac.jp Tel: 082-424-7744 |
| 第57回中国四国産学連携化学フォーラム |
日 時 | 2013年4月12日(金) 13時20分〜 |
場 所 | 広島大学大学院工学研究科117講義室 東広島市鏡山1-4-1 研究科事務棟(C0棟)2F |
プログラム |
13:20
主催者挨拶
中国四国化学と工業懇話会会長 佐藤和弘 氏
13:30-14:20
片桐 清文 氏(広島大学)
「オンデマンドで内包物を放出するハイブリッドカプセルの創成」
14:20-15:10
梶川 泰照 氏(株式会社ダイセル)
「バイオマス原料を用いた固体触媒によるC3、C4ケミカルチェーンの開発」
15:10-15:30 休憩
15:30-16:20
羽部 浩 氏(産業技術総合研究所)
「副生グリセリンを原料としたグリセリン誘導体の生産と機能性評価」
16:20-17:10
久保 百司 氏(東北大学)
「計算科学シミュレーションによる化学反応の制御と理論設計」
17:30- 懇親会
広島大学学士会館レストラン ラボエームにて
(できるだけ、事前に世話人までお申し込みください)
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参加費 | 講演会 無料 懇親会 3,000円(参加申込締切:3月31日) 参加費は、当日、受付にて集めさせていただきます |
主 催 | 中国四国化学と工業懇話会 日本化学会中国四国支部 |
問合先 | 広島大学大学院工学研究科応用化学講座 佐野庸治 E-mail: tsano(AT)hiroshima-u.ac.jp Tel: 082-424-7607 |
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