広島大学化学系で開催するセミナー
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 John H. K. Yip 博士 講演会
日 時2012年3月9日(金) 14:30〜16:00
会 場 広島大学東広島キャンパス
工学研究科A4-113セミナー室(講義室ではありませんのでご注意ください)
演 題 “Developing Metal-Polycyclic-Aromatic-Hydrocarbons Into a New Class of Organometallic Emitters and Photosensitizers”
講 師 John H. K. Yip 博士
(National University of Singapore)
概 要   Yip先生は、有機金属化学や超分子化学を専門として、発光材料開発などの分野で活躍中です。興味のある方は、ぜひご参加ください。
連絡先広島大学大学院工学研究院
大下 浄治(7743)


 Zhengfeng Xi 博士 講演会
日 時2012年1月25日 16時〜17時30分
会 場 広島大学東広島キャンパス
工学部117講義室
演 題 “Organo-di-Metallic Reagents: Discovery and Development”
講 師 席 振峰(Zhengfeng Xi) 博士
(中国北京大学教授)
概 要   席 振峰博士は,北京大学(中国)で教授を務め,有機金属化学をベースとした新しい有機合成手法の開発分野において世界をリードする研究者です.今回の来日を機会として,広島での講演をお願いしました.多数のご来聴を歓迎いたします.
連絡先大学院工学研究院物質化学工学部門
吉田 拡人(内線7724)


 第50回広島大学講演会
日 時平成23年11月22日(火)16:30〜18:00
会 場 広島大学サタケメモリアルホール
演 題 「世界を変えたクロスカップリング反応−次世代を担う人々へのメッセージ−」
講 師 ノーベル化学賞受賞者、北海道大学名誉教授 鈴木 章 先生
概 要   平成22年ノーベル化学賞受賞者の鈴木 章 先生をお迎えし、「第50回広島大学講演会」を下記のとおり開催します。
 本講演では、鈴木先生のノーベル賞受賞理由となったパラジウム触媒を用いて有機ハロゲン化合物と有機ホウ素化合物を結びつける「クロスカップリング反応」の発見を通して、広く世界に認知される新たな研究分野を開拓された過程について、分かりやすくご説明いただきます。
定 員先着500名
申 込
方 法
参加ご希望の方は、氏名・人数・連絡先をご記入の上、以下のアドレスあて事前にお申し込みください。
 E-mail:kyoiku-group@office.hiroshima-u.ac.jp
※@を半角にしてお送り下さい


 Bunjerd Jongsomjit 博士 講演会
日 時2011年10月24日 16時〜17時
会 場 広島大学東広島キャンパス
工学部A4棟1階 A113大学院講義室
演 題 “Polymer-filled nanocomposite derived from in situ polymerization with metallocene catalyst”
講 師 Bunjerd Jongsomjit 博士
(チュラロンコン大学工学部准教授)
概 要   担持メタロセン触媒を用いたポリオレフィンナノコンポジットの合成についてご紹介いただきます.
連絡先工学研究院物質化学工学部門
塩野 毅(内線7730)


 Prof. Myong Euy Lee講演会
日 時2011年10月24日 9:00-10:15
会 場 工学部113講義室
演 題 「Stable Functional Silylenoids: New Prospects on Their Synthetic Applications」
講 師 Prof. Myong Euy Lee
(Yonsei University, Korea)
概 要   Lee先生は、韓国ケイ素化学会の会長で、今回日本のケイ素化学協会のシンポジウムで招待講演されるついでに広大に来ていただくことになりました。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
連絡先工学研究科 大下 浄治
電話: 082-424-7743
E-mail: jo[AT]hiroshima-u.ac.jp


 第11回 理学融合教育研究セミナー
はやぶさ探知機が採取したイトカワ微粒子からわかったこと
日 時10月7日(金)16:30〜17:30
会 場 理学部E棟002講義室
演 者 中村智樹 准教授
(東北大学理学研究科)
=地球外微粒子分析の第一人者。イトカワ微粒子を見つけた男=
概 要  ハヤブサ回収カプセルからイトカワ微粒子を発見し、サイエンス誌8月26日号に論文を発表したばかりの気鋭の研究者 東北大学理学研究科 中村智樹先生が『はやぶさ探知機が採取したイトカワ微粒子からわかったこと』と題して、理学融合教育研究セミナーを開催します。
 多数の皆様のお越しをお待ちしています。
問合せ先理学融合教育研究センター
寺田健太郎(terada[AT]hiroshima-u.ac.jp)


 応用化学特別講義IV
― 無機有機ハイブリッド ―
日 時10月6日(木) 講義 13:00〜
10月7日(金) 講義 19:00〜
      講演会 15:30〜
会 場 117教室
演 題 「ナノ空間を使って」
講 師 小川 誠 教授
(早稲田大学 教育・総合科学学術院)
概 要   無機有機ハイブリッド材料は無機材料,有機材料の欠点を克服しつつ,シナジー効果による新しい機能の発現を期待されている材料である。各成分の組み合わせの多様性からきわめて多彩な物質系の提案が可能であり,それは期待できる機能の多様性にもつながるため,触媒,吸着剤,化粧品,光学分野など様々な応用分野で研究されている。この科目ではハイブリッド材料の設計指針,作業方法(合成と構造/機能評価)について,出口からではなく,物質の構造的特徴から分類して整理し,現状を把握するとともに,将来性を探る。

1.無機有機,有機無機ハイブリッドの特徴と可能性
2.ゾルゲル法
3. 鋳型合成
4.表面修飾からコアシェル粒子
5.包摂反応(二次元空間の利用)
6.包摂反応(その他)
連絡先工学研究科応用化学専攻 佐野庸治
電話: 082-424-7607
E-mail: tsano[AT]hiroshima-u.ac.jp


 北大佐田先生講演会
演 題親油性イオンペアーを利用した機能性材料の開発
日 時8月4日 15:30-17:00
会 場 工学部A4-113(セミナー室)
※講義室とは違いますのでご注意ください。
演 者 北大佐田先生
(北海道大学大学院理学研究院化学部門教授)
世話人工学研究院 大下浄治(5494)


 “超”濡れ性の設計
日 時
会 場
2011年6月30日(木)
 14:35〜15:50  工学部 B-117 講義室
講 師 中島 章 先生
(東京工業大学大学院 理工学研究科 材料工学専攻 教授 )
概 要   濡れに関する“超”が付く用語として最近、さまざまな文献で“超親水”、“超撥水”、“超滑水”といった記述が見られる。これらはいずれも学術的な定義があるわけではなく、親水性、撥水性、もしくは液滴転落性が極めて高度な状態、性質、表面、材料等をさす。濡れに関する技術は固体と液体が関与する各種の相互作用の制御を可能にするため、実用上の間口が広い。これらの“超”濡れ性も幅広い工業分野への波及効果が期待され、近年、ナノレベルの材料科学的視 点から機構解明や応用に関する研究が大きく進展している。本稿ではこれらの超濡れ性に関して、主に酸化チタン光触媒と、撥水性シランコーティングについての最近のトピックスを紹介する。
世話人応用化学専攻 犬丸(7741)


 ChemDraw活用法 セミナー
日 時
会 場
2011年5月31日(火)
 10:00〜11:30 霞キャンパス 薬学部 2F 多目的室
 14:30〜16:00 東広島キャンパス 理学部 2F 大会議室
講 師 久枝秀次氏
(米国CambridgeSoft, International Marketing, Manger)
対 象 教職員、大学院生、学部学生、研究者、その他
料 金 無料
概 要   化学構造式描画ソフトとして学会発表、論文投稿、レポート作成に利用されています。本セミナーでは化学構造式描画する方法(ChemDraw)から、ChemDraw-Ultraに含まれるその他のソフトウエアの活用法について紹介します。

申込締切:5月27日(金)
問合せ
申 込
安倍 学(理学研究科化学専攻,7432)
E-mail: roc[AT]hiroshima-u.ac.jp

(当日、会場でのご参加も受け付けております。)
*あらかじめ質問事項等ございましたら,申込時に送信ください。