2007年度のセミナー > 広島大学化学系で開催するセミナー |
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オープンセミナー |
日 時 | 平成19年12月3日(月) 10:30〜 |
場 所 | 理学部B305講義室 |
講 師 | Gerd Kothe 教授 (ドイツ・フライブルグ大学物理化学研究科) |
演 題 | Exploring the Primary Events of Photosynthesis by Time-Resolved Electron Paramagnetic Resonance |
連絡先 | 物理環境化学 谷本 能文 TEL: 082-424-7409 E-mail: tanimoto(AT)sci.hiroshima-u.ac.jp |
| 有機合成化学協会中国四国支部奨励賞受賞講演会並びに特別招待講演会 |
日 時 | 平成19年11月17日(土) 13:45〜16:50 |
場 所 | 理学部E001号室 |
内 容 | 授賞式および受賞講演(13:45〜15:40)
光応答性および光機能性物質の光化学反応に関する研究
(岡山大学大学院自然科学研究科)岡本秀毅
新炭素−炭素結合構築法の開拓とπ電子系機能分子の創製
(岡山理科大学工学部)折田明浩
レニウム触媒による高効率な新規化学変換法の開発
(岡山大学大学院自然科学研究科)國信洋一郎
特別招待講演会(15:50〜16:50)
海洋生物由来の「切れ者分子」の謎
(名古屋大学大学院理学研究科)上村大輔
参加費:無料
懇親会:講演会終了後(18:30頃まで),講師の先生方を囲んで懇親会を行います。奮ってご参加ください。
(会場:広島大学学士会館レストラン,会費5,000円,TEL-082-493-8112) |
連絡先 | 〒739-8526 東広島市鏡山1-3-1 広島大学大学院理学研究科
灰野岳晴(TEL 082-424-7427,FAX 082-424-0727,
e-mail:haino(AT)sci.hiroshima-u.ac.jp)
小島聡志(TEL 082-424-7433,FAX 082-424-0727,
e-mail:skojima(AT)sci.hiroshima-u.ac.jp) |
| 第10回RIセミナー |
日 時 | 平成19年11月12日(月) 11:00〜 |
場 所 | 広島大学自然科学研究支援開発センター アイソトープ総合部門講義室(L−107) |
講 師 | C. T. Aravindakumar 准教授(School of Chemical Studies, Mahatma Gandhi University, India) |
演 題 | Radiation Chemical Studies of Heterocyclic Systems in Aqueous Medium |
連絡先 | 中島 覚(広島大学自然科学研究支援開発センター・教授)
huric(AT)sci.hiroshima-u.ac.jp |
| Anny Jutand先生講演会 |
日 時 | 平成19年8月8日(水) 10:30〜12:00 |
場 所 | 工学部112講義室 |
講 師 | Prof. Anny Jutand(Ecole Normale Superieure, Departement de Chimie, CNRS) |
演 題 | Mechanism of Palladium-Catalyzed Reactions, as Investigated by Electrochemistry |
連絡先 | 大下 浄治(広島大学大学院工学研究科)
内線7743,jo(AT)hiroshima-u.ac.jp |
| 今村速夫先生講演会 |
日 時 | 平成19年7月30日(月) 16:20〜17:50 |
場 所 | 工学部115講義室 |
講 師 | 今村速夫先生(山口大学大学院理工学研究科・教授) |
概 要 | このたび,今村速夫先生(山口大学大学院理工学研究科・教授)が集中講義(無機製造化学「水素貯蔵のための材料合成と化学」)で来学されます。
講義の最初の一コマでご講演をお願いしました。 多数のご来聴をお待ちしています。
なお,講義は翌31日1-8時限,A4-811(応化セミナー室)で行います。追加履修申告も可能です。 |
連絡先 | 塩野 毅(広島大学大学院工学研究科物質化学システム専攻) 内線7730,tshiono(AT)hiroshima-u.ac.jp |
| 大塚浩二先生講演会 |
日 時 | 平成19年7月26日(木) 15:00〜 |
場 所 | 工学部117講義室 |
講 師 | 大塚浩二先生(京都大学大学院工学研究科材料化学専攻・教授) |
演 題 | キャピラリー/マイクロチップ電気泳動による高性能分析 |
連絡先 | 廣川(広島大学大学院工学研究科)内線7610 |
| 村田靖次郎先生講演会 |
日 時 | 平成19年7月6日(金) 13:00〜14:30 |
場 所 | 工学部117講義室 |
講 師 | 村田靖次郎先生(京都大学化学研究所) |
演 題 | 開口フラーレンならびに内包フラーレンの合成と性質 |
連絡先 | 瀧宮 和男(広島大学大学院工学研究科)
内線7734,ktakimi(AT)hiroshima-u.ac.jp |
| 白石浩平先生講演会 |
日 時 | 平成19年6月20日(水) 16:20〜17:50 |
場 所 | 工学部112号教室 |
講 師 | 白石浩平先生(近畿大学工学部・教授) |
演 題 | プラズマ処理−ポスト重合法を用いる表面処理と生医学材料への応用 |
概 要 | 白石先生は、生体適合性材料、薬物徐放担体、蛋白質の分離・精製担体、液晶デバイスなど、高分子材料の研究で活発にご活躍中の方です。集中講義で御来学の機会に講演をお願いしました。多数のご参加を歓迎します。 |
連絡先 | 大下 浄治(広島大学大学院工学研究科) |
| 松崎尹雄先生講演会 |
日 時 | 平成19年6月12日(火) 12:50〜14:50 |
場 所 | 理学部E002教室 |
講 師 | 松崎 尹雄 博士(分子設計・X線解析アドバイザー、前三菱化学フェロー、前ゾイジーン技師長) |
演 題 | 構造ゲノミクス時代の創薬 |
要 旨 | すべての蛋白質の3次元構造を決定しようという Structural Genomics プロジェクトが日米欧を中心とする国際協力として動いてきて、日本では本年3月にタンパク3000プロジェクトが終了した。次の段階は蛋白質立体構造から如何にして医薬候補化合物を設計するかにある。講師が考案したデノボ分子設計法は、提案化合物の90%が活性を示すなど圧倒的成功を重ねている。特に、酵素だけでなく、IL-6情報伝達系阻害などPPI(蛋白質−蛋白質相互作用)系でも成功を収め、21世紀の新テーマに対応できることを実証した。“工学”の領域に入りつつある“創薬”の最先端を紹介する。 |
連絡先 | 片柳 克夫(理学研究科数理分子生命理学専攻,内線7388) |
| 細見彰先生講演会 |
日 時 | 平成19年5月22日(火) 14:35〜16:05 |
場 所 | 工学部112号教室 |
講 師 | 細見 彰 先生 (独)大学評価・学位授与機構教授,筑波大学名誉教授 |
演 題 | 有機合成反応の創出。考え方とコツ |
連絡先 | 大下 浄治(広島大学大学院工学研究科) |
| オープンセミナー |
日 時 | 平成19年4月19日(木) 15:00〜17:00 |
場 所 | 理学部A027講義室 |
概 要 | オープンセミナーを開催します。専門でない方でもよく分かるように、易しく話していただく予定です。皆様多数のご出席をお待ちしています。 |
講演1 | 講師:Prof. Roman Morgunov (Institute of Problems of Chemical Physics, Russia)
演題:SPIN DEPENDENT PLASTICITY OF CRYSTALS IN STRONG MAGNETIC FIELD
要旨:This lecture will give representative view on electronic and spin processes controlling plastic deformation of crystals.
Mechanical deformation of crystals depends on mobility of elementary plasticity carriers that are dislocations.
The dislocations mobility depends on many factors. One of them is point obstacles in crystals. Separated doping ions and their groups are these obstacles for dislocation movement.
In this lecture we will consider spin dependent processes initiated by strong magnetic field inside the group of doping ions and how these transformation influences dislocation mobility. |
講演2 | 講師:Prof. Vitalii Berdinskii (Orenburg State University, Russia)
演題:SPIN BIOCHEMISTRY IN MAGNETIC FIELD
要旨:In this lecture we will consider problems of magnetosensitive enzymatic reactions and processes. To be magnetosensitive these processes should be spin-dependent ones.
As far as free radical reactions are very dangerous for living systems, these reactions doesn’t proceed in cells and subcells particles usually.
Most probably ion radical pairs are primary magnetic field detection objects.
Magnetosensitive adenosine threephosphate (ATP) production will be discussed. |
連絡先 | 物理環境化学 谷本 能文 |
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